料理撮影のコツ 機材無し編

前回、「ホテル暮らし!しょぼい料理を映えさせて撮ってみた」

ということで、記事をUPしました。

機材無しでの撮影。その時の料理撮影のコツをちょっと紹介します

この記事はこんな人におすすめ!

特別な機材は無いけど、料理をうまく撮りたい!
ミラーレス、一眼レフしか無いけど料理をうまく撮りたい
映えない料理しか食べないけど、映えさせたい(笑)

Contents

料理を撮るのに適した光の入るところで撮る

料理撮影の大事なポイント3つは

光の入る所で撮る
斜め45度ぐらいから撮る
半逆光で撮れるところを探す。

泊まったホテルの部屋で
この条件をクリア出来そうな場所を探しました。

幸い、窓が大きく、光を遮る建物がなかったので
撮影スポットは確保できました。

ホテルによっては
光がそもそも入らない
窓がない

という寝ることだけにフォーカスした部屋もあります。
その部屋に当たってしまったときは。。。。

近所の公園でピクニックしながら写真を撮るのはどうでしょうか。

光が足りないときは、白いものをレフ板にしてみる

料理撮影に適した半逆光の入る場所を確保できたものの
ちょっと光量が足りない…..

料理の手前が若干暗くなる…

レフ板欲しいな…..

白い固めの枕がちょうど自立してくれるので
白い枕をレフ板代わりにしました。

そうすると、若干料理手前のシャドーを起こしてくれました。

他にも
白い紙とか
白いタオルも使えます。

あるものでなんとかする!

実際にはこのように自分で自立してくれる便利なレフ板も売っています。

盛り付けを変えてみる

スーパーで買って来た食材の
盛り付けを変えてみるのも
しょぼい食事を映えさえるコツです。

実際私も盛り付けを変えました。

ソフトクリーム
カロリーメイト

アイスはプラスティックの入れ物から出してますし、

カロリーメイトもオシャレに盛り付けてみました。

逆に、お皿を洗うのが面倒でプラスティックのまま撮影したヨーグルトは
ちょいと見た目がイマイチですね。

カップのまま撮ったヨーグルト

色のついた食べ物を食べてチーティング

これはちょっとズルですけど
茶色の食べ物よりは、色の鮮やかな食べ物の方が
写真映えはいいですよね。

もし、選べるなら少しでも写りの良さそうな食べ物を選んでみる。

映えないこと知ってて薫製卵を買った私が言うことじゃないですけどね

映えてない薫製卵

さいごに

料理撮影の本も沢山出ています。
写真付きでわかりやすく解説してくれているので
初めてでもわかりやすい。

今回の写真を撮るのに使ったカメラはこちらです。

SONY E 16-55 F2.8G SEL1655G
小さいのにF2.8で16-55と撮れちゃう

α6400 カメラ本体のみ

α6400 カメラとズームレンズが付いてくるキット

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この記事を書いた人

新米ハワイ在住日本人

以前は関東を中心にカメラマンとして活動
犬の撮影が得意で、一時は月に400匹以上の犬猫を撮影。

犬をメインに犬雑誌表紙、犬カレンダー、ネットサイトを撮影。
その他、イベント、ファミリー撮影など多岐にわたり撮影。

旅行が好きで一人でふらっと色々な国に出かけます。


ハワイでも、撮影依頼お待ちしております


お仕事のお問い合わせはCONTACTよりお気軽に♪

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