シャッタースピードで変わる水の写真

こんにちは、ちぃです。
シャッタースピードを変えて
滝や、噴水を撮った写真ありますよね。

シャッタースピードを変える

聞いただけで難しそう…

ですよね〜。

でもやる事は

シャッタースピードを速くする or 遅くするか

2つの違いだけです。

今回は、噴水を撮った作例で
シャッタースピードを変えると
どのように水の表現に変化が出るのか

紹介します♪

Contents

そもそもシャッタースピードとは

シャッタースピードとは簡単に言うと

シャッターを押した時の「カシャッ!」というシャッター音の長さになります。

シャッタースピードが早いと  カシャッッ
シャッタースピードが遅いと  カッッッシャン

文章だと表現が難しいですが、
シャッターの音を聞くと違いがわかります。

難しく言うと、

シャッタースピードとは、
シャッター幕が開いてカメラに光を取り込む時間

シャッター幕が早く閉じる = シャッター速度速い = ブレない止まった水しぶきが撮れる
シャッター幕がゆっくり閉じる = シャッター速度遅い = 絹のような流れる水しぶきが撮れる

シャッタースピードを変えて噴水を撮ってみた

まずはちょっと違うシャッタースピードで撮った噴水を比べてみましょう(^^)ノ

1/80 遅めシャッタースピード

       A

1/200

       B

1/1600 速いシャッタースピード

        C

AとCを比べると、水の感じが違います

Aは流れる感じの水
Cは水滴が見えます

シャッタースピード1/80

シャッター速度 1/80

今回撮影した中で、遅いシャッタースピードです。
気をつけないと手ぶれもします。


水が止まらず流れるような感じが表現できます

三脚も用意して、遅めのシャッタースピードでガチで撮ると、
絹のような噴水や、滝の水の表現ができます。

次はシャッタースピード1/200 と 1/500

シャッター速度 1/200
シャッター速度 1/500

500の方がシャッターのスピードが速いので水しぶきがちょっと見えてきました。

シャッタースピード 1000 と 1600

1/1000
1/1600

結構速いです。

このシャッタースピードだと走る子供、犬も止めて撮影する事ができます。

噴水の水も、水しぶきの粒が! 止まって見えます

最後に

一眼レフ、ミラーレスで写真が撮れるようになりたいけど、
難しくって……

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最初に、基本的な使い方だけでも
教わってしまう方が、成長が速いですよ〜♪

と言う事で、今回の記事はシャッタースピードについてでした

写真の背景をボカすのに重要な F 値 についてはこちら↓

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この記事を書いた人

新米ハワイ在住日本人

以前は関東を中心にカメラマンとして活動
犬の撮影が得意で、一時は月に400匹以上の犬猫を撮影。

犬をメインに犬雑誌表紙、犬カレンダー、ネットサイトを撮影。
その他、イベント、ファミリー撮影など多岐にわたり撮影。

旅行が好きで一人でふらっと色々な国に出かけます。


ハワイでも、撮影依頼お待ちしております


お仕事のお問い合わせはCONTACTよりお気軽に♪

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